せめて1週間に1回や2回は、ブログ更新していきましょうね、というお話をずっと続けております。
動きを活性化するためですが、ブログの更新回数アップは、単純にアクセスを増やす方法でもあります。
アクセスを増やす必要はあるのか?
はい、ありますね。
アクセス数が一定水準まで到達しないと問い合わせにはつながらないはずです。
一定水準とはどのぐらいか?というのは、学習塾集客研究会の皆さんのサイトデータから割り出して分かっていますが、ここでは割愛します。
ただ、ある程度のアクセス数は必要であることは間違いありません。
チラシで考えてみると分かりやすいでしょう。新聞折り込みチラシを、例えば、10枚だけ入れたとしましょう。問い合わせが見込めそうですか?
無理ですよね? 10枚ではまず間違いなく問い合わせには繋がりませんよね。チラシの反応率はとても良くて0.1%です。つまり1000枚に1件です。ということは、1000枚なら問い合わせがなくても不思議でも何でもないのです。確率的にそのぐらいでは問い合わせに繋がらないのです。
ウエブのアクセスも同じですね。問い合わせを獲得するために必要なアクセスを一定レベル以上獲得する必要があります。
ところが、ブログ更新しない、SNSでの情報発信もしない、ウエブサイトを作っただけで終わっている人は、それだけで満足し、尚且つ、いつまで経っても問い合わせには繋がらないので、ウエブは集客には有効ではない、という判断をしてしまうのではないでしょうか?
当然、ブログを更新して、SNSで情報発信して、アクセス数を増やして、問い合わせを獲得するという経験がないので、その実感もわきにくい。どんどんブログ書いて更新しましょうね、と言っても半信半疑で、また、その状態だから熱も入らないい。悪循環ですよね。
ブログも闇雲に書けばよいというものではありません。それなりにキーワードを意識して書いたり、文字数を意識したりという工夫は必要です。ですが、何もしないよりは、闇雲に書いて何でも良いからアクセスを増やすという方がまだマシです。
スタートはそこからです。
更新頻度を上げるのは大変でしょう。でも、そこからスタートするしかないですよね?