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0.1%という考え方

塾の広告を入れる際によく指標とされることに「反応率」というのがありますね。

 

折込チラシだと、1万枚入れて問い合わせが何件あったか?

3件だと、反応率0.03%ということです。

 

チラシ集客

 

コンサル業を始めた当初は、塾の集客はチラシが多かったです。

私自身が作成し実行したチラシを反応率が良くても悪くても紹介していたことがあります。

目標は「反応率0.1%」でした。

1,000枚に1件の問い合わせです。

10,000枚だと10件の問い合わせです。

 

「反応率0.1%」って、なかなか偉大ですよね。

これだけ問い合わせがあれば、個人塾であれば、十分なはずです。

 

ただ、実際は、「反応率0.1%」は、なかなか困難です。

皆さんのチラシ作成のお手伝いをしていても、「反応率0.1%」は、たまにあるぐらいでしたね。

 

 

校門配布

 

話は本題から少しずれますが、反応率だけで言うと、校門配布が最も高い数字を残せます。

反応率1%もよくある話です。

100枚配布して1件問い合わせがある。

 

天国ですよね…笑

 

まあ、これは、配布しているのが100%ターゲットになる人ですからね。

 

だから、即効性を求めようとするのであれば、校門配布はお勧めですよ。

 

数字を測ったことがないので正確には分かりませんが、兄弟姉妹の勧誘、友人紹介あたりも、反応率は高いかもしれません。

 

 

ウエブ集客での反応率

 

さて、チラシ時代は、反応率0.1%というのは、なかなか困難な数字でしたが、ウエブ集客ではどうでしょう?

 

これは割と達成しやすい数字になってくるんですね。

 

ウエブ集客で母数としてよく使うのは、「ページビュー数」があります。

私はこれはちょっと疑問を持っています。

なぜ「ページビュー数」なのかあまり分からない。

 

思うに…最初、サイトの強さを測る数字として、ユーザー数よりページビュー数の方が数字が大きいので見栄えが良い、ということで、使い始めたのではないかと思うんですね。

メディアが広告を得る場合「当社サイトは〇万ページビュー数ある」と、大きい数字を出した方が、説得材料になりやすい、ということです。

だから今でも、1つの記事を数ページに分けて書いているケースが多いでしょう?

文字数的には、1ページで済むのにもかかわらず。

 

「ページビュー数稼ぎ」だと思っています。

 

私の場合、「ユーザー数=訪問者数」を母数として考えています。

「実際に何人がサイトに来たか?」です。

こちらの方が重要な数字だと思っています。

 

そして、サイトの改善を考える場合も、「ユーザー数」を増やすことを考えます。

 

ページビュー数も気になるかもしれませんが、ユーザー数が増えれば自動的にページビュー数は増えます

 

ページビュー数が100だとしても

「2人のユーザーが、それぞれ50ページ見る」

「50人のユーザーが、それぞれ2ページ見る」

同じページビュー数になりますが、問い合わせにつながるのは、圧倒的に後者です。

 

サイトを見る人が増えないと、そもそも問い合わせにはつながりません

 

ついでに言いますと、ページビュー数を増やすのは、先述した「1記事を複数ページに分けて書く」などの工夫をすれば、割と簡単です。

 

逆に、ユーザー数=訪問者数を増やすのは難しく、しかしながら、ユーザー数が増えないことには、問い合わせにはつながりません。

 

だからこそ、努力する必要があると思います。

 

クライアント塾さんのサイト関係の数字を調べていると、ウエブ集客において、「反応率0.1%」は達成しやすい数字です。

これは、「ユーザー数に対する問い合わせ件数」です。

サイトへの訪問者(=ユーザー数)1000人に対して、1件の問い合わせ、ということです。

 

それどころか、生徒募集の最盛期……例えば、2月3月あたりの期間限定になりますが、その時期に絞ってい言うなら、反応率0.8%程度まで上がることもあります。

 

サイトに1,000人訪問があれば、8件の問い合わせペースです。

凄まじいですよね?

 

そこまででは無くても、反応率0.1%は達成できる塾さんも多いです。

楽ですよ、こうなれば。

 

 

もちろん、何もしなくてもそんな数字が出せるわけではありません。

でも、ウエブ集客の王道を進んで、いくつかのテクニックを使えば、誰でも達成できる数字ではあります。

 

 

0.1%の次

 

今回のセミナーでは、まず「訪問者数に対する問い合わせ」が、0.1%を目指すためのテクニックをお話します。

 

既に、0.1%を達成している塾さんでは、次の0.1%を目指してください。

 

今までの反応率が0.1%であれば、0.2%を目指すということですね。

 

1,000ユーザー数に対して1件の問い合わせだったものが、500ユーザー数に対して1件の問い合わせになるということです。

 

0.1%違ったら随時違うことがお分かりいただけるかと思います。

 

反応率0.2%にもなれば、感覚的には、頻繁に問い合わせがくる、という感じになります。

 

 

 

どうぞお越しください

 

6月1日(日)のセミナーでは、まず「反応率0.1%」を達成するための王道をお話します。

それに付け加えて反応率を0.1%高めていくためのテクニックをお話します。

 

難しいことではありません。誰でもできることです。

でも、やっている人はあまり多くない。

だからこそ、やれば成果がでるのだと思いますけどね。

 

 

お話する内容は、もちろん、「個人塾の先生が実行して成果があること」に絞っています。

また、私自身が実行して成果があったと思う内容です。

裏付けがないわけではありません。

 

 

ウエブ集客を強化したい方、どうぞお越しください

 

こちらの記事もご覧ください。この続きをお話します。

 

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