できるだけ塾さんの現場を拝見するようにしています。
現場とは、教室の中というだけではありません。
まさに商品である授業の現場です。
完全に満足できることは少ないです。
何らかの改善点はあります。
その程度ならまだ良いのですが、致命傷になりかねないことすら
たまにあります。
でも、ずっと現場でやっている先生は気付かないんでしょうね。
指摘をすると大抵気付いていません。
うちの塾はレベルの高い授業、サービスを提供していると思って
いても、必ずしもそうとは限りませんよね。
最大の問題は、自分の塾の授業レベル、サービスレベルが、どの
程度の質なのかを図る機会がないということではないでしょうか。
第三者に見て評価もらうこともないでしょうし、他の塾の様子を
見に行く機会もほとんどないでしょうし。
だから、自己満足に陥っている可能性もあります。
さらに、品質が悪いのにも関わらず、それに気づいていないという
ことが致命的ですよね。
生徒が集まらないという場合、広告手法が悪いという場合も
ありますが、そもそも授業品質が悪く、現塾生の満足度が低い
という可能性も大きいですよ。
まずは、授業の様子を拝見させてください。その品質に対して
評価を下し、改善点をお伝えします。
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