◆前回
・塾探しの検索で上位表示させる
・グーグルの意図を知る
・コンテンツの充実は自分でやるしかない
というお話をしました。
◆リアルの教室の場合、塾の宣伝をします。
看板を出す、のぼりを立てる、窓面にカッティングシートを貼る等の
工夫をすることと思います。
これらは何のためにやっていますか?
自分の塾がここにありますよ、現在体験授業を受け付けていますよ
というお知らせをするためですよね。
看板ものぼりも何も無ければ、通りがかりの人はそこに塾があること
すら気付かないでしょう。
その塾の存在を知らなければ通う対象にすらなりません。
ウエブ上も同じことです。
ウエブ上に情報が何もなければその塾は存在していないも同然と言って
良いかと思います。
◆塾のサイトを見ていない人はいない
塾のサイト(ホームページやブログ)を見ずに通塾を考える人はまず
いない、と思った方が良いです。
大事な我が子の受験を託す相手です。
成績アップの期待をする相手です。
家庭からすれば、とても重要な取引先になりますよ。
調べないわけがありません。
すぐに調べられる道具を常に携帯しているのですから。
××塾って聞いたことがあるけど、どんな塾なのかな?
と塾名のダイレクト検索して、結果、何も出てこない。
ならば、検索している人はどうするのか?
そりゃ、それ以上何もしませんよ。
その時点で切り捨てられてお終いです。
検索結果でようやく出てきたと思ったら、更新の日付が1年以上も前に
なっている…
不審です。
不安です。
この塾、大丈夫か?と思われます。
最低、塾名のダイレクト検索ではトップページに出てきて、更新を月に
最低2回~4回程度はできている状態は維持して下さいね。
◆すみません、塾名のダイレクト検索の話になってしまいました。
私がお話したかったのは「塾探し検索」でした。
「良い塾ないかな?」と思って塾探しをしている人は非常に多いです。
※あちらこちらの塾さんのウエブ上のデータは知っていますが、
具体的な数字はちょっと控えさせてくださいね。
でも、塾探しをしている人は多いということは間違いないです。
そして、驚くべきことに、既に塾に行っているのに、
「もっと良い塾は無いのか?」と探している人も多いのです。
転塾だったり兼塾だったり…です。
まあ、逆に言うと自塾の生徒保護者の中にも塾探しをしている人がいる
かもしれない、ということでもありますが。
それも含めて、塾探しをしている人は多いので、そのうちの何割かでも
自塾に持ってこられると集客は楽になりますね。
◆ 今回、具体策がまだ出てきていませんね…笑
一つだけ言っておきますね。
塾探しをしている人を誘導するために、まず大前提としてコンテンツの
充実は必須です。コンテンツとは、基本的に文字量と思っていただいて
結構です。
練習も兼ねて毎日毎日記事を更新してみて下さい。
できますか?
できませんか?無理ですか?
無理なら、ちょっと妥協して週に4回としましょうか。
これ以上少ないのは不可です。
ちゃんと検索で上位表示されるようになってきたら更新頻度は多少落ち
ても構わないのですが、上位表示されるまではまず分量を確保すること
を一番にしてください。
そして、基本的に自由に書いていただいて構わないのですが、できれば
記事の中に
・地域名
・対象とする中学校名
・多くの生徒が受験する学校名
等は時々盛り込んでいって欲しいです。
例えば、
・〇〇県の高校入試受験制度を10回ぐらいに分けて書く
・次に、県内の★★地域からの受験の特徴を3回ぐらい書く
・△△中学からの進学先の情報などを3回ぐらい書く
・〇〇県の入試で高得点をとるための勉強方法を10回ぐらい書く
これで25本ぐらいになりますかね?
25本ぐらいであれば30日で書く。
書くと決めたら何が何でも書く。
検索上位結果とかはとりあえず気にせずに書く。
これでOKです。
しばらくすると検索結果が上がってきますから。
そうすると、月に2人や3人ぐらいは軽く入塾がありますから。