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生徒集客法の再構築

近年、開業した塾さんの中には、最初からウエブだけで生徒募集をしようという考えの塾さんがあります。

もう時代から言ってそうでしょうね。当然だと思います。

過去には、チラシで集めることが一般的で、チラシの書き方等も重要視されていました。もちろん、今でもチラシは有効なこともありますし、書き方自体はウエブでも活用できるノウハウがあります。

ただ、非常に多くの地域で、新聞の購読時代が大幅に減ってしまい、チラシの書き方がどうのこうのという以前に、家庭に届いていないと。

家庭に届くという前提が崩れ去っているわけですね。

新聞だけではありません。多くの紙媒体は衰退気味です。以前は、街中の飲食店を知るのに、フリーペーパーが活躍していましたが、それもあっという間に衰退していっています。あまり使いませんよね。

紙で伝えるという前提が異なってきているわけですよね。塾の募集も前述した通り、紙媒体の効果が薄れている以上、別媒体を考えていく必要はあります。と言っても、ウエブ一択だと思いますが。

一旦過去は捨てる必要があるかもしれません。以前チラシで好反応を得ていた時のことを思い起こし、こんなはずではなかった、もっと反応はあるはずだ、と思うばかりでは、そこから先に進めないと思います。

労力はかかりますが、もう一度ウエブ集客を勉強し直さなければいけないと思います。その上で、生徒募集はウエブだけで行うというぐらいの思い切りというか割り切りは必要かと。

最初からウエブだけで集めるつもりの塾と、仕方ないからウエブも使ってみるかという塾の大きな違いはそこでしょうかね。

他の業界でも、最初からウエブだけで成り立たせるつもりで始めている企業に、リアル店舗がダメになってきているからウエブでの販売に移行していこうかという企業が追いつけないのは、そういう面があるのかと思います。

紙媒体が衰退し、ウエブが伸長するという流れはもう止まりませんよね。逆行はしませんよ。

ならば、一旦どこかで、ウエブで生徒募集をするという方向にかじを切って、ノウハウを積み重ねていくべきではありませんかね。

 



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