ある塾長さんとお話していて意見が一致しました。
その塾さんは、その地域での検索ではだいたい何を検索してもトップかトップ近くに出てきます。ほぼ毎日ブログ更新しています。大げさなことを毎日書いているわけではありません。文字数が多いわけでもありません。
時々、SEO対策を考えたキーワードも意識しながら、地道に日々更新しているのです。
それだけでほとんどトップに出てきます。
近隣の塾は何もしないから、日々更新するだけでトップに出てくる。日々更新するだけで十分な問い合わせに繋がる。
そうなんですよね。大抵はやらない。何もしない。だからやり続ける塾が生き残ると。とても簡単なことです。
SEO対策での順位は、相対的なものです。いくら自社がSEOを頑張ってもそれ以上に凄い会社があれば、負けることはあります。
でも、塾の場合、ロクに書かない塾、運用しない塾が多いんですよね。何もしない。だから、継続するだけで楽勝で勝てます。
タイトルタグ、メタディスクリプション、キーワード設定、内部リンク等々、対策を何もしないのはやや効率が落ちてしまいますが、それでも、ブログを書き続けるだけで上位には出てきます。
何もしない近隣の塾のお陰です。
ブログ更新は、「忘れていた」と笑い飛ばせることではありません。「ついつい後回しにしてしまって」と呑気に言えることではありません。最優先事項に近いのです。
出勤したら、或いは、その日の授業が終ったら、必ず更新することを習慣にすれば良いだけです。
今、10月です。今から書き続ければ新年度募集には、必要な生徒数の半分ぐらいはウエブで獲得できることでしょう。
書かない塾は書かない。それでウエブ上から消えていくのです。