学習塾集客研究会なるものを立ち上げて既に15年ほどになります。「集客」という名称が付いてはいますが、様々なテーマに関して話題を提供しております。
集客につながることが多いのは間違いありません。チラシ、フロントエンド商品、ウエブでの集客、SEO対策、SNSの使い方等々。
それ以外にも、学習塾の運営だったり、考え方だったり、税金関連だったり、社会保険関連だったり…学習塾を経営していくうえで必要な情報を提供しています。
セミナーは通常ですと年間2回開催しています。全国各地で講師を呼んでお話をしていただいたり、特徴のある塾さんにお邪魔して、塾長さんのお話を伺ったりします。
ウエブ上のコミュニティもあります。会員専用サイトですね。そこでは、私は毎日2本の記事を更新し続けております。年中無休です。こちらでも様々なネタを提供し続けています。
年間730本の記事を書いていますので、中にはくだらないネタもありますが、本気で役に立つネタもあるはずです。塾さんによってその選択は様々だと思います。
その会員専用サイトでは、私が書くだけではなく、参加している塾長さんたちも様々なことを書いてくださいます。これが、最重要事項です。
結局、書くやつが成功する、成功する奴は書ける奴、という法則があるわけですね。
書ける塾長は、会員専用サイトでも書きますし、自塾のブログも当然がんがん書くわけです。書くことを厭わないで書き続けることができる。書き続けられるから思考モードもそれに準じて書くネタがどんどん浮かんでくる、というプラスの循環がみられます。
その逆の塾長もいます。会員専用サイトで何も書かない、で、その塾のブログはどうかとみると、やっぱり書いていない。
更新が1か月に1回しかない…死んでるって。
書かないから頭が書くモードに入らず、ネタも浮かんでこない。何を書こうかな?と悩んでいるうちに1か月も経ってしまうと。1か月も悩んでいるわけですね。そんなことしている間に潰れてしまうって。
書ける塾長は、書いたら書いた分だけ(核回数や文字数に比例するとは言いませんが)問い合わせが増えることも知っている。だから書く。営業をするまでもなく問い合わせが増える。書くことの重要性を深く認識できますよね。
非常に分かりやすい成功法則がみられます。
これは、各塾のウエブサイトを見ても分かることです。更新が多い=活動が多い塾というのは大抵流行っている塾です。流行らない塾ほど書いていない、という傾向はよくあることです。
以前にも書いたことではありますが、きっと「書いたら問い合わせが増える」「ウエブだけでも十分問い合わせがある」という成功体験を知らないから書かないのかもしれません。
あ、ちなみに、「書く」だけではなく「語る」でも良いですよ。要は動画で見せる、ということです。トークが得意な人はそれはそれで生かせますよ。