「学習塾の個人塾の塾長は孤独です。毎年ビクビクしながら、春の生徒募集をやっているはずです。生徒が集まらなかったらどうしよう、と。近くに新しい塾ができたら、生徒が減るんじゃないかと、１人で考えてる塾長は多いはずです。私もそうでした。相談しようにも相談できる人がいない・・・。

だけど、思い切って集客研究会に入ったら、一気に展望が開けました。効果的なチラシの書き方、ポイント、そして、塾の方向性など、会報には満載でした。また、具体的な相談に関しては、返信のメールがすぐにきます。悩んで眠れないというようなことはありません。寝る前に悩みは解消されます。いや、新たな希望がわいてくるのです。

入会する前まで、私の塾の経営に関しては、はっきり言って問題はありませんでした（人数的に）。ただ、みんなに好かれるような塾になろうとしていました。だけど、考え方を変えてくれたのは、高嶋先生です。今は、ハイレベル化の方向に進んでおり、毎年塾生のレベルは上がっており、今年は入塾待ちが１０名を超えています。この夏は「選抜テスト」で受講生を選んでいます。

百貨店が売り上げダウンで苦しんでいる一方で、個性的な店は売り上げを伸ばしているとも聞きます。私の塾は、まぎれもなく個人商店（塾）ですが、売ってる品物は、一部の人に受ける商品構成に変えました。ここ２年で、県内および地域最大手の塾が２つ進出してきましたが、私の塾の生徒は増えています（もう入りきりません）。この２年で、こんなに変化するとは思いませんでした。塾の中身も、そして、私の考え方も・・・。」