塾探し検索で強くなるための対策として、タイトルタグのお話をしてきました。
今までお伝えしてきたことは、「ウエブサイトのメイン」のタイトルタグを前提としています。
サイトのトップページを、検索時に表示させるということです。
「地域名」「塾(という言葉)」を必須キーワードとして、それ以外の特徴を表すキーワードを、重要な順に、単語羅列してください。
ということでした。
SNSはどうか
そして、そのような対策は、SNSでも同様です。
SNSを運営している方は、そちらも、検索で表示されることを狙ってタイトルをつけてくださいね。
中には、キーワードによって、メインサイトよりSNSの方が検索順位が上になるケースもあります。
それはそれで良いのではないかと思うのです。
SNSからメインサイトへの導線(リンク)を明確にして、メインサイトへ誘導してください。
ブログ
ワードプレスのように、ブログの機能がサイトに備わっているタイプがありますね。
※書き出すと長くなるので、結論だけ書いておきますと、ブログはメインサイトの中にあった方が良いです。というか、そうすべきです。
ブログとは要は日記です。ブログを更新する際に、タイトルを記入するタイプのものも多いかと思います。
そのブログタイトル=日記のタイトルも、SEO対策を意識してほしいと思います。
毎回でなくても構いませんよ。
また、検索順位の上位を狙うつもりがない日記も別に意識しなくても結構です。
逆に、時々は、検索での上位の順位を獲得することを意識した記事を書いてほしいと思うのです。
ブログタイトル例
例えば
「〇月☆日の日記」
「■■県 公立高校受験情報」
「本日のお知らせ」
「期末テストに向けて 英語の学習方法」
こういった日記のタイトルがあったとします。
検索に強くなるのはどれでしょう?
尋ねるまでもありませんね。
高校入試の情報だったり、学習方法だったり、地域の状況だったり……これらは検索する人がきっといることでしょう。
逆に、「〇月☆日の日記」「本日のお知らせ」と検索する人はいないでしょうね。
時々、こういったことも意識してブログを更新していってほしいと思います。
まとめ
タイトルタグに関して、3回に分けて書いてきました。
タイトルタグとは、グーグルに「これは何のサイトなのか」を伝えるべきキーワードです。
グーグルがそう認識していないと、検索する人の結果に反映されません。
「コーチングにより一人一人の可能性を開花させます」
というタイトルタグだと、グーグルが学習塾だと認識していない可能性があります。
「★★塾」というタイトルタグだけだと、グーグルがどこにある塾なのかを認識していない可能性があります。
従って、いずれも「〇〇市 学習塾」等のキーワードで検索結果として表示されることがありません。
極端に言うと、ウエブ上では存在しない塾になってしまいます。
怖いでしょう?
タイトルタグだけで検索結果上位を獲得できるものではありませんが、タイトルタグだけは間違ってはいけない、と言っても良い部分です。
グーグルに認識され、検索されるだろうキーワードを書ければ、集客の土台はできたと言って良いでしょう。
タイトルタグの設定は「設定」です。運営ではありません。一度「設定」すれば完了です。
一度「設定」するだけで、SEOに強くなれるのですから、やらない手はない。
というか、やっておかなければならないことです。
どんなキーワードを使うべきか、よくよく考えて設定してくださいね。